二人ともユアミ[*1]＆ぐでたま[*2]（肌色）装備という破廉恥極まりない様相。日本の将来が若干不安になる。

　はじめましての挨拶がてら雑談に興じる。狩りの時間が減ったとしても、こういう他愛無い時間が嬉しいし、楽しい。そして大好き。

　F君とNさんは共にランク100手前のガチハンター。ランク1＆村クエ4の私では口を聞くことすら咎められそうなレベル差である。そんなビギナーに暖かく接してくれる彼らはまるで聖人君子のよう。……ま、露出狂ですけど。


　ようやく狩りへ行くことになり、着替えて集会所へ戻ろうとしたら何かがおかしい。


　……ログアウトしている！？


　前回とは違い、村へ戻るのではなく準備エリアですべての作業を行うのがクロス流。これは若さ故の過ちである。（認めたくはないが、認めざるを得ない）

　狩りの内容は、ぐでたま3回とテツカブラ1回、ディノバルト1回の計5回で終了。ぐでたまは運搬だから活躍できたが、ディノバルト戦は燃やされてひたすら転がるだけ。その姿は、まさにダンゴ虫そのもの。どうせ転がるだけの人生さ……ρ(-ε- )ｲﾁﾞｲﾁﾞ


　それにしても開始直後に半裸の二人を後ろから追いかけていると妙な気分になる。私は何を狩ろうとしているのか。人狩りが誤植じゃなくなる日もそう遠くはないかもしれない。とりあえず服を着ろお前ら。

　強き仲間に手伝ってもらうのは楽だけれど、クリア後とても空しい気持ちになる。私は何をしていたのだろう。薬をがぶ飲みしながら裸体を追い回しただけじゃないか（あとダンゴ虫）。考えれば考えるほど自分の存在が寄生虫にしか思えなくなり、欝に陥る。そう、今の私はクソムシなのだ！！（ダンゴ虫のせいで分かり辛い∑(ﾟ□ﾟ;)）

－－－－－－－－－－－－－－－－－－－☆

　なんだかんだでとても楽しいデビューになった。誘ってくれたF君と一緒に遊んでくれたNさんには心から感謝の意を表したい。ランク1のザザミ一式という磯臭いトーシロを誘ってくれるのは彼ぐらいのものだ。次は獣臭い装備で会おうぞ！！(*ﾟｰﾟ)ﾉｼ


　・equ.
　　ベルダーブレイド LV4
　　ザザミヘルム
　　ザザミメイル
　　ザザミアーム
　　ザザミフォールド
　　ザザミグリーヴ
　　闘士の護石

　・skill
　　ガード性能+1
　　採取+1


[*1]バスタオルを頭と体に巻いただけの装備。テラエロス。
[*2]無地の全身タイツみたいな装備。肌色にすると……（*´ｪ`*)