●ダイジェスト

　長門「至急、任務にあたる部隊を選定いたします」

　吹雪「緊張してるでごじゃる」

　如月 (*ﾟ∀ﾟ)人(ﾟ∀ﾟ*)睦月

　長門「目標はW島だ」

　(^o^)／ﾊﾟﾝﾊﾟｶﾊﾟｰﾝ！

　大井（*｀Д´）=Ｏ))ﾟДﾟ):∵吹雪

　吹雪「まるで私と睦月ちゃんみたいだね」

　夕立「むぅ～、夕立邪魔っぽい？(｀ε´)」

　吹雪「みんなに特訓してもらったのに、私……」

　赤城「正射必中という言葉があります」

　吹雪「私、睦月ちゃんにお世話になりっぱなしで、どうしたら恩返しできるのかなって」

　赤城「誰も恩返しなど望んでいません。だから、ただ言えばいいのです。"ありがとう"って」

　睦月(*´∀｀)人(´∀｀*)吹雪


　睦月「あのね、この作戦が終わったら話したいことがあるんだ」

　如月「約束、ね」

　長門「第三、第四戦隊出撃せよ！」


　那珂「ヲ級が二隻も！？」

　陸奥「ここから増援を出しても間に合わない」
　長門「いや、まだ手はある」

　睦月「ねえ、吹雪ちゃん！　絶対、絶対に一緒におうちへ帰りましょう！！」　
　吹雪「はい！！」

　吹雪「お願い、当たって下さい！」

　川内「三式弾！　水平線の向こうから？」
　神通「遠征に出てた第二艦隊です」

　如月「如月のこと、忘れないでね……」



　睦月「それで言うんだ。"ありがとう、大好きです"って。きっと如月ちゃん最初は驚くよね。でもその後、すっごく照れて笑ってくれるはず」

　長門「夕張たちは捜索を続けていましたが、もはや絶望的と判断し、十一分前に捜索を断念しました。轟沈です」


　次回「私たちの出番ネ！Follow me！」


●感想
　・大井っち、ついに暴力を振るう。一線を軽く超えてきた。
　・表情豊かな夕立がだんだん可愛く見えてきたっぽい。
　・吹雪の憧れが赤城に集中しているせいで加賀さんは出番なしでいじけてるっぽい。
　・ストーリーよりも史実を優先した結果、如月が謎の死を遂げる。このままVガンダムのような皆殺しの展開をたどるのか。


　吹雪と睦月が翼くんと岬くんに見えてきた。友情って本当にいいものですね＾＾

※久方ぶりにお絵かき。時間かかり過ぎて色付け作業は諦めました。絵を描くってこんなにしんどかったのか……＿ﾉ乙(､ﾝ､)＿