※日記の性質上ネタバレがありますので、ご注意下さい。
●本編
◇ネルセンの宿屋
海を渡りバンデルフォン地方に降り立った勇者一行は、道なりにある宿屋へ立ち寄る。入り口付近に立つ男性と牛が目に留まった。牛に話しかけると、勇者はてんきよほうをおぼえた。
……はい?
- ステータスを確認してみると、呪文の一覧に"てんきよほう"の文字が。唱えると文字通り明日の天気を教えてくれた。
呪文の名前そのまんまかよ!!
これから先、呪文選択の度に"てんきよほう"の文字をみることになるのは憂鬱だ。ドラクエはもっと世界観を大事にすべきではないか。堀井さんも膨大すぎる情報量にのまれて悪ノリしちゃったのかな(´・ω・`)
北へ進むと浮遊大陸のような建物を発見する。もしやFFワールドとの禁断の扉が開かれるのかと身構えたが、現時点では詳細は不明。双方のコラボはドラゴンファンタジー(仮)かファイナルクエスト(仮)の発表を待つとしよう。
◇グロッタの町
武闘大会といえばドラクエ4の2章を思い起こさずにはいられない。BGMも同じなのでいやが上にも盛り上がる。今回はタッグ戦という新たな趣向で、パートナーは前大会優勝者に決まった。これって自分が本気出さなくても余裕じゃない?
対戦相手にべロリンマンやビビアンといった懐かしい名前が並ぶ。べロリンマンはイエティのままがよかったな^^;
準決勝でオカマとホモを粉砕し、決勝はロウ・マルティナチーム。予選でカミュを屠った相手である。カミュの仇はオレが取る!!
相手の巧みな連携に苦戦するかと思いきや、前チャンピオンが会心の一撃を連発! ロウを沈めると、残った匿名希望……もといマルティナも勇者の一撃により力尽きた。鳥山絵の強気な目をした女武闘家は大好物だから心苦しいけれど、これも勝負なんで悪く思わないでね!(自分は何もしていない)
カミュの仇討ちも完了し、ついに虹色の枝が手に入ろうとしたところでまたお預け。えー、あんまり続けられるとおこですよ? ユグノア城跡までツラ貸せって言われたんだけど、絶対ボコられるやつですやん……。
●ぱふぱふ
それは闘技場の中にあった。
「ぱふりんこ ぱふりんこ・・・・・・。ぱふっちょ すーや!」
女の子にもてるようになるぱふぱふのおまじないらしい。なにやらぱふぱふが万能の存在になりつつあるようだ。FFなら『ぱふぱふ師』という新ジョブが作られても不思議じゃない。ぱふぱふが世界を救う日もそう遠くなさそうだ(´-`)
◇ユグノア
デスフラッターやマージマタンゴといった懐かしいモンスターが出迎えてくれた。ただ、デスフラッタ―にピオラ(すばやさアップ)をかけられたマージマタンゴがその直後に逃げ出すというベタベタのコントを見せられて面食らった。このコンビ、M-1の1回戦ぐらいは突破できそうなポテンシャルを秘めてるな (`・ω・´)
指定された場所へたどり着くと、ロウとマルティナが姿を見せる。そこでユグノア国の過去と二人の素性が明らかになる。ま、まさかそんな……。特にロウは少しボケが入った劣化トルネコだとばかり思ってました。大変失礼いたしましたーーー!!!(焼き土下座)
仲間がパッケージ通り揃い、魔王の名前も判明した。悪魔の子と呼ばれし勇者は、世界の平和を取り戻すために多くの試練を乗り越えなければならない。両親の墓に手を合わせると、柔らかな月明かりが青年を優しく照らす。これからの決意を胸に秘め、勇者は両の眼を静かに開ける。その瞳は空に浮かぶ生命の大樹をまっすぐに見据えていた。
そして勇者たちの旅が、本格的に始動する。
つづく
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