※日記の性質上ネタバレがありますので、ご注意下さい。
●勇者、修行の日々
最後の砦を出発する際、デルカダール王から国宝であるデルカダールの盾を授かる。勇者の盾になると誓ったグレイグに相応しい一品。でもグレイグは両手剣と決めているので、盾は勇者が貰っていきますね^^ 自分の身は自分で守る! (`・ω・´)シャキーン
ドゥーランダ山にあるドゥルダ郷は僧侶たちの修行の場。気になる存在、サンポ大僧正から話を聞く。元々ユグノアの王になる者は幼少期にここへ預けられ、修行する慣例があるという。さらに興味を惹いたのが代々伝わる伝説の武具「お尻たたき棒」。命の大樹から作られていて、鋼鉄をも砕き、尻が二つに割れるほどの威力。オチが効いているせいで強いのか弱いのかよく分からない。大師しか使えないので無用の心配なのだが。
一人で山頂へ上り戻ってこない修行者がいると聞き、捜索を買って出る。山頂にいたのは変わり果てた姿のロウ。そして最高のムフフ本と名高い『ピチピチ★バニー』であった。ロウよりもムフフ本に対して狼狽するグレイグ。デルカダールの英雄もかなりの好き者らしい^^
ロウを救出するため、勇者は危険をおかして魂となり冥府へ向かう。例のごとく選択肢が出るけど、やっぱり強制ですよね?(´・ω・`)
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冥府には大樹を失い、行き場のなくなった魂が彷徨っていた。そこで待っていたのは大師ニマ。ドゥルダ郷を守るために命を落としたロウの師匠である。ロウは奥義を会得するため、師の指導を仰ぎに来ていたのだった。そこでロウが勇者を見て最初のひと言。
「おお、勇者よ! 死んでしまうとはなにごとじゃ!」
じいさん、あんた面白すぎるよ……。
ロウは気合と根性で奥義グランドクロスを習得。勇者も大師ニマの指導で奥義・覇王斬を習得する。さらに二人の奥義を連携させた究極奥義グランドネビュラを発動させることに成功。短時間に奥義を極めまくったせいで感覚がマヒしてきた。これからのボス戦はユグノア勢が主力になるのは間違いない。
次の目的は神の乗り物探し。とっとこ歩いてメダチャット地方を目指す。
●噂のパレード隊
メダチャット地方へ入り、メダル女学園に顔を出す。生徒のくさったしたいが匂いを気にして落ち込んでいたことを除けばさほど変化はなかった。
南のプチャラオ村へ向かう途中にそれは現れた。謎のパレード隊がモンスターに襲われている村人を救う。その中心にいたのは案の定シルビア姉さんだった。世界に笑顔を取り戻すべく、世助けパレードをして各国を練り歩いているらしい。これにはリアルに「お、おう」とリアクションしてしまった。さらにパレード強制参加でパーティーの後ろからヤヴァイのがついてくる事態に。服装も変更させられてるし、これでよくモンスターも襲ってくるわ。私ならエンカウント前に逃げ出すぞ^^;
プチャラオ村ではフールフールという魔物が村人の大切なモノを奪い、悲観に暮れていた。岬のほら穴に向かいフールフールとの一戦に臨む。
ボス戦闘BGMが新しくなる。専用? 後半戦仕様? とにかく盛り上がる演出に燃えてきたぜぇーーっ!!
フールフールは狡賢い性格で戦闘前に呪文を封じてきた。しかし、奥義を得たユグノアタッグの前では無力に等しい。奥義は特技! つまり封じることなど出来はしないのだッ!! とはいえ回復できずに序盤で窮地に追い込まれたのは言うまでもない。勇者のどうぐを確認したらやくそうとひのきのぼうしかないし。ゆ、勇者はどうぐになんぞ頼らないのだ!ヽ(`Д´)ノ
勇者とロウの猛攻でフールフールを倒して村人を解放する。シルビアが村人を送り、残されたフールフールの財宝を調べるが無反応の勇者。いつも家のタンスとか漁ってるんだからここでも頑張って欲しかった。明らかに金目の物なのに……(´;ω;`)
シルビアは勇者との旅を続けるため、パレード隊を父親のところで預かってもらうことに。その父親がまさかの(ということにしておく)ジエーゴ!
もしやキミはゴリアテではっ!? いやー、おどろきましたよ(棒)
パレード隊のリーダーをジエーゴに引き継ぎ、シルビアは再び仲間にくわわった。これで勇者、グレイグ、ロウ、シルビアという男くさいパーティーが爆誕したのである。こういう状況でなければ組まない面子なので、こういう強制は逆にありがたい。
勇者は残る仲間と神の乗り物をもとめて船に乗り込む。あの頃のメンバーはどれだけ恵まれていたのだろう、と生温い潮風に思いを馳せるのであった。
つづく
●レベルアップ
勇者は覇王斬をおぼえた!
ロウはグランドクロスをおぼえた! 連携技『グランドネビュラ』が使えるようになった!!
シルビアと勇者の連携技『なかま呼び』をおぼえた! この技、前にどこかで……トルネコ??
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