※日記の性質上ネタバレがありますので、ご注意下さい。
●まほうのカギを手に入れた!
壁画の魔物を倒し、まほうのカギを入手した勇者一行。まずは今まで指をくわえているしかなかった場所を周ることにする。ルーラで最初の村から順に捜索。ほとんどがちいさなメダルとレシピだが、希少価値の高いものばかりなので充足感は得られる。一通りルーラでまわれるところはコンプしたのでこれよりオーブ探しの旅に戻る(。・ω・)ゞ
ロウじいさんが言っていたバンデルフォン城跡に向かう。まほうのカギの扉を開けると中の宝箱からパープルオーブを入手。これでオーブは4個集まり残りは2個となった。
●メダル女学園
ついに来ましたメダル女学園! 女の園!! しかも私が一番好きなナンバリングであるドラクエ5のお城のBGMでお出迎えとは嬉しいじゃありませんかーヾ(´ρ`)ノ゛
さっそく校歌を歌ううら若き乙女たちの姿があった。ただ、その中に混じってスライムやドラキー、挙句の果てには制服を着たくさった死体もいる。急に不安になってきたぞ……。
メダル校長は勇者の類稀なるメダル集めの才能を見抜き、客員生徒として迎えてくれた。女学園の男子生徒、つまり女学校に男がひとりというキャッキャウフフな展開が――あるわけない。そう、あるわけがない。
授業中の教室へ入ると、さっきのくさった死体がいた。話を聞くと、世界で一番いい香りのくさった死体らしい。まぁ、学生服を着て授業を受るくさった死体もこの世界であなたしかいないと思うから別に驚かないけどね。
あらためてメダル校長をたずねると、2枚目のスタンプシートを開放してくれた。15枚渡してメダ女の制服、先代王の衣装のレシピ、はやぶさの剣を貰う。メダ女の制服は3Dこそ真価を発揮する見た目装備。それよりもはやぶさの剣は実用性が高くとてもありがたい。さっそく勇者に装備させてみた。カミュが装備したそうにこちらをみているが無視することにした。キミにはキラーピアスがあるでしょ!
またメダルが貯まれば訪れることになるだろう。セーニャも知ってるらしく、かなり有名なお嬢様学校らしい。客員生徒になった以上、こちらも相応の挨拶でお別れをしなければ。それでは皆様、ごきげんよう。
●クレイモラン王国
北の大地にある魔法国家クレイモラン。その城門は完全に凍りつき閉ざされていた。西側から回って城下に入ると、国民から何からすべてが凍っていた。時間までもがフリーズしたような空間において、焚き火にあたるひとりの女性がいた。それはクレイモランの女王シャールだった。
シャールの話では3ヶ月前に現れた魔女が元凶らしく、その魔女を倒すべくミルレアンの森を目指した。意気揚々と進む勇者一行の前に立ち塞がったのが、この大陸で最初にエンカウントしたウルフドラゴン2匹。これがとてつもなく強い。いや、強すぎる。2回行動にくわえて状態異常付きの全体攻撃を連発。まともに戦うことすらできずスタメンが全滅。続く残りのメンバーもかなり苦戦を強いられたものの、なんとか討伐できた。それからウルフドラゴン並の強敵が現れることはなかった。さすがにボス級のランダムエンカウントは勘弁していただきたい。命とゴールドがいくつあっても足りないわ(゚ー゚;A
ミレルアンの森を進んでいくと、吹雪で仲間とはぐれてしまう。さらに奥へと向かうと、ひとりの男が凶悪なモンスターと戦っていた。それは勇者を執拗に追うデルカダールの将軍グレイグ。勇者に気を取られたグレイグが吹き飛ばされると、今度はこちらをターゲットに襲い掛かってきた。
魔女の手下ムンババとのタイマン勝負は辛くも勝利。その後、魔女に身体を凍らされたりしながらも仲間の助けを借りてどうにか生き延びる。だが、冷え切った勇者の体力はすでに限界を超えていた。魔女とグレイグ将軍のやりとりに思いを巡らせながら、勇者の意識は闇に沈んだ。
つづく
●レベルアップ
ロウがLV30でベホマラーをおぼえる。どれだけ優秀なんだこの御仁は……。
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