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  • 2025/06/15 07:05

『スクールガールストライカーズ』解説と感想

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スクウェアエニックス(以下スクエニ)が満を持して世に送り出す新感覚ゲーム『スクールガールストライカーズ』(以下スクスト)。ジャンルは“ラノベスタイルRPG”。表情が曇るジャンルだが、試さない手はないので実際にインストールしてみた。
あまり知られていないが、スクウェアはスーファミ時代に『恋はバランス』というギャルゲーを制作している。マップ上の女の子と出会い、行きたい場所へ連れて行くだけのボードゲーム。女の子がどれもパッとしなかったのが印象に深く刻まれている。
 なぜ『恋はバランス』の話を持ち出したのか。それはスクストの女の子達も第一印象がパッとしなかったから。同会社のギャルゲーなので既視感をおぼえたのだろう。まあ、スクエニが良質のキャラゲーを作れるとも思えないから特に問題はないですけどね。

●概要
 ラノベスタイルと銘打っているとおり、基本はテキストを読み進める形で進行。3DCGの女の子達が画面の中で躍動し、場面によっては声が入る。有名な声優も多く参加しており、スクエニの底力を見せつけている。
 
 ゲームはストーリーパートとミッションパートに分かれている。ストーリーはミッションをクリアすることで新たに開放され、続きを読むことができる。要はRPGのストーリー部分を文章化して切り離しただけ。これぞまさしくラノベスタイル。

 ストーリーはタイムパラドックスをベースにした物語で、やや難解で重たい。全然ライトじゃない。「わけがわからないよ……!」と頭を抱えておられる方は、『ドラゴンボール』の未来からきたトランクスを想像してみると理解しやすいだろう。つまり人は無限の可能性を持った存在だということです。(これでも分からない方は心で感じてください)

●システム
 ・チーム編成
 まず5人1組のチームを作る。といっても最初は5人しかいないのでデフォルトのメンバーで戦うことになる。他の仲間は探索(*後述)によって発見できるので、特に何かをする必要はない。
 チームは好みで決めたいが、それでは対戦すら勝てなくなるので優れたメモカ(*後述)を持つキャラを優先する。

 ・メモカ
 キャラの能力を決める最重要アイテム。HPとATKの項目があり、それぞれ体力と攻撃力をしめしている。メモカには各キャラの攻撃技が入っており、対応したキャラが装備して戦う。強化ポイントを使って成長させることが可能。まともな育成機能はこれぐらい。

 ・探索
 ゲームのメイン作業。探索によって妖魔を見つけだして倒すのが基本になる。探索はスタミナを消費するので、スタミナが切れたら時間による自然回復を待つか、アイテムを使うしかない。ちなみにレベルアップすればスタミナは全快する。

 ・対戦
 ランダム要素が高く、圧倒的な能力差がなければ敗北も珍しくない。ここで得られるのは、ほぼアクセポイントとレアダイヤ。レベルアップにも時間がかかるので、おまけと考えた方がいい。

●戦闘
 戦闘はオートなので、パーティを組んでメモカをセットした時点でやるべきことはない。アビリティの付加もレアを大量に持っていることが前提。しかも、スキル発動確率は20%と低い。スキップすれば大幅に時間短縮できるが、作業感は大幅に増す。

●イベント
 現在『5月レイドオブリ協力戦』が開催されているので参加してみた。
 イベント用の探索を選ぶだけなので通常時とやることは変わらない。ただ、出現する妖魔は強い上にタイムリミットがあるのでひとりでは倒せない。そこでフレンドや他のプレイヤーに救援要請をすることができる。自他にかかわらず倒せば撃破扱いになり、イベントスコアが加算される。
 このイベント、はっきりいって他力本願である。妖魔を発見したら救援要請をして待つだけ。自らの手で撃破すれば経験値などが入るため、自分で倒すに越したことはない。だからといって弱るのを待つわけにもいかず、ほぼ撃破報告を確認するだけの作業。これほど人任せのイベントも珍しい。

●感想
 女の子を愛でるにはキャラが弱い。ゲーム部分は論外。身も蓋もない言い方だが、どこにモチベーションを見出せばよいのかわからなかった。強いて挙げるならパートナーへのお触りぐらい。

 レアガチャも10回以上まわしたが、URはもちろんSRすら出なかった。メモカの良し悪しが露骨に影響するので、SR以上がでなかったのは痛い。そのせいもあってか対戦は4日目ぐらいから勝率が急激に落ち始めた。

 レアは通常探索や突発ミッションで手に入るが、レアガチャに比べると質が落ちるのでじきに成長が頭打ちになる。そこで課金せざるを得ない状況に陥るのだろう。ただ、ストーリーを進めるだけならそこまで強いメモカはいらないので、割り切ってプレイすることも可能。私は続けても後者になるだろう。強くなっても対戦ぐらいしかメリットないし。

 この作品がストーリーやキャラを重視しているのは分かるが、もうちょっと戦闘システムを掘り下げて戦略性を高めてほしかった。属性による有利不利とか、陣形を組むとか、いろいろ実装できたはず。
 あとはRPGを名乗る以上、さらに成長要素を入れるべき。LVアップによる能力値補正とかね。

 続けるかどうかあやしいけど、一応ID載せておきます。
 ユーザーID:e0f345df



●まとめ
 結局、何がいいたいかというと美山椿芽(ネコ耳装備)は俺の嫁。

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  • 2014/06/01 18:04

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