かくして棺から目覚めたヴィンセントは、ひとり得意げに銃をぶっ放している。シーフにも劣る非力な男にいったい何を期待しろというのか。彼は素知らぬ顔でクールにマントをひるがえし、今宵も愛用の豆鉄砲から硝煙をまきちらす。
●後続イベントクエスト待ち
まだヴィンセントも武器も育ちきってないけれど、すぐに頭打ちになるでしょう。そして、絶望に打ちひしがれることでしょう。いろんな意味で。
次なるクエストではヴィンセントの強力な武器報酬を期待しているものの、銃は弱点特化もなさそうなので使うには純なるヴィンセントへの"愛"しかなさそう。それはともかく各対属性で派生する仕様にしてほしい。いや、してください。●ノーマルクエスト
ヴィンセントのレベル上げも兼ねてノーマルクエストを進めてみる。ちなみに先日のファイナルモーグリアタック(仮)のために100ジェムを得たバルドニア雪原までが攻略済。
次なる北セロビ平野はスタート地点からなので、余裕をかましてシーフも参加させた。
最初のクエスト『満たされた地』は難なく突破。ドロップもなく、シーフがゴールドを奪っただけに留まる。
続く『不思議の朝』も同パーティで挑む。しかし、ここで手痛い洗礼を受ける。モンスターの攻撃は先ほどとは打って変わってし烈をきわめる。挙句の果てにボス要因として鎮座するモルボルグレートの一撃であっけなくおだぶつとなった。\チーン/
ノーマルクエストとはいえ、後半はへたなイベントクエストよりも手ごわいのを思い出した。イベントが続いたせいでその感覚が少し麻痺していたのかもしれない。さらに黒ずくめの彼がお荷物であることを一瞬でも忘れた自分が愚かだった。
結論:見た目にだまされてはいけない。●おまけ
コバルトインゴットが残り1個となったため、また錬金素材をせっせと集める生活に戻る。あんなバブリーな時代はもう戻ってこないのだ……。
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