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  • 2024/05/19 10:55

ドラクエ11日記 #10『勇者が勇者でなくなる日』

ドラクエ11

※日記の性質上ネタバレがありますので、ご注意下さい。

●最後のオーブ
 ヒントが途絶えたので、放置していたクエストを消化する。すっかり忘れていたカンダタは適正レベルを大幅に超えていたため、いじめに近い戦闘となってしまった。すまん、カンダタ……。
 クレイモランのクエストをこなし、歯抜けになっていたメダル女学園のメダ女新聞を捜すイベントに着手。場所は怪鳥の幽谷とあり、そういえば立ち寄った記憶がなかった。入ってみると虹色の枝が反応を示した。


 ここかよッ!!


 期せずしてオーブの在り処が判明。そういえばごくらくちょうが綺麗なもの(光るもの?)を集めて巣に持ち帰ってるとか誰かに聞いた気もするなぁ。睡魔に勝てず、夢うつつで会話して歩くことも多かった。文章を読むって体力使うから仕方ないよね?(テヘペロ)

 ギミックの多いダンジョンだが、苦なく宝箱を回収してボスのごくらくちょうと戦闘。難なく撃破し、ねんがんのシルバーオーブを手に入れた。色も最後に相応しいではないか。3のときとは違い、フロストギズモの脅威がないだけでこれほど快適になるとは想像もつかなかった。ごくらくちょうも呼ばれて倒されてを繰り返し、経験値稼ぎの餌的イメージしかなかったから結構な出世をしたもんだ(´-`)


 聖地ラムダへ戻り、ファナードから勇者の話を聞く。命の大樹は全ての命の源。そして伝説の勇者と共に戦った賢者の生まれ変わりと言われているのが、セーニャとベロニカらしい。双子の魔法使いといえば○ロムと●ロム……コホン、失礼。お互いが僧侶と魔法使いに特化できる分、伝説の賢者よりも優秀になりそう。おかげでスタメンの2枠が固定されて、後から入ったメンバーはほとんど戦闘に参加できてないけどね!


 ラムダの奥に広がる始祖の森へと進む。オーブを台座にセットし、ついに命の大樹へと渡る虹の橋がかかった。命の大樹にはせかいじゅのはやせかいじゅのしずく等の超レアアイテムがてんこ盛り。命の大樹の名は伊達じゃない!

 その終着点に大樹の魂と呼ばれる場所があり、一振りの剣が突き立てられていた。その名も"勇者の剣"。勇者が封印を解いて剣を引き抜こうとしたそのとき、後ろから急襲される。デルカダールの将、ホメロスは闇の力で攻撃をすべて弾き、強大な魔力で勇者一行を圧倒した。そこへ現れるデルカダール王とグレイグ。だが、デルカダール王を操っていたのは魔王ウルノーガだった。ウルノーガはグレイグを一蹴し、勇者から勇者の力を奪い取る。命の大樹の封印を解き、勇者の剣を魔王の剣に変えてしまう。そして、命の大樹の力をその身に吸収したのであった。


 勇者の力を失った青年は投げ出され、海底深くに沈んでいく。希望の光もまた、漆黒の闇にゆっくりと消えていった……。


つづく



 シリアス展開が続いていて、目が離せない!! ぱふぱふで盛り上がっていた頃は何と平和だったのだろう(´-`)

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  • 2017/10/01 17:17

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