レベルが4になり、ギラを覚えたところで北上してロトの洞窟に入る。ここは魔物が出てこないので安心。ある程度ルートも覚えていたので、たいまつを使わない暗闇プレイも可能だったが、面倒臭いという合理的思考から火を灯す。
石版を読んだ後で気付いたのだが、もしかしたらここに来る必要はなかったかもしれない。アイテムが得られるわけでもないし、石版の情報は当然知っている。せっかくなので子孫のために「ゆうていみやおうきむこうほりいゆうじ……」と書かれた石版を用意してやりたかった。
北西の海に面した街ガライに到着。高価な装備が並ぶ武器屋をひやかした後、ミヤ王としばらく談笑する。鍵がなければあまり意味のない街。宿屋が25Gと知って、ますます宿屋嫌いに拍車がかかりそうである。(お楽しみをのぞく)
結論:ガライは辛い街だった。
レベル5になり、力が急激に増えたので一気に戦闘が楽になる。ここまで来るとたけざおを振り回すより殴った方が早そうだが、装備を外すコマンドがないので我慢する。そう考えるとたけざおが呪われた武器に見えてくるから不思議だ。厳密に言えば、たけざおは武器ですらない。実際はハンガーをヌンチャクのように用いるぐらい滑稽なことなのだ。
ラダトームへ戻り、かわのたてを購入。いくらレベルが上がっても守備力は変わらない事実を知った今、優先すべきは防具であると気付く。だからといって武器がたけざおのままで良いとは到底思えないが。
ゆうしゃ:しょう
LV:6
ぶき:たけざお
よろい:かわのふく
たて:かわのたて
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