リムルダール付近の魔物は依然強敵だが、ラリホーの前には赤子同然。このままでは眠っている魔物しか倒せないひ弱な勇者になりそうな懸念はあるが、まずは経験値と金を得ることが第一。
ただ、ラリホーが効かず瀕死に陥ることもしばしばあったので、扉を開ける旅へ切り換えることにした。
扉の中で得られたものは、これからの旅に必要な助言の数々。何気ないことだが、一度行った場所でも鍵をかけることによって情報を時間差で伝わるように計算されている。この演出には思わず舌を巻いた。
しばらく感心したまま探索を続けていたら、ラダトーム城のバリアで死んだ。"ひかりあれ"を怠った自分のミスなのだが、まさか初めての死がバリアとは思いもよらなかった。王の間を出た後にキメラのつばさの存在に気付いても後の祭りである。(所持金:214G→107G)
それから地下室へ行き、たいようのいしを手に入れた。バリアで力尽きたあとも扉が復活していなかったことが唯一の幸運だろう。
教訓:油断は最大の敵と心得よ。
ゆうしゃ:しょう
LV:8
ぶき:てつのおの
よろい:かわのふく
たて:てつのたて
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