・はじめに
Twitterの企画である『れとげのまち』第3回が昨日と今日の二日間で開催されました。お題は、かの名作『ポートピア連続殺人事件』です。堀井雄二氏の作品で、知名度はアドベンチャーゲームの中でもトップクラス。ゲームをやったことない人でも犯人は知っている、という稀有なタイトルでもあります。
・ポートピア感想
初クリアはもう10年以上前なので、実際にプレイしてみると細かい部分はほとんど忘れてました。おかげでとしゆきの部屋へ行けずに迷ったのなんの。なので京都や洲本へ無駄に観光してしまいました。
京都ではあみだがみねでつり人を観光。そして、中盤の怒涛のたれこみ。なるほど、見事なまでに覚えてない。最後のこうぞうの日記のくだりで思わず涙してしまった。でも、これって犯人を知っているからこそ感動するんだよね。複数回プレイを見越しての演出も組み込むとは……堀井雄二恐るべし!!
・総括
改めて自分が大人になったなぁー、と感じました。考えてみたら金の話や詐欺とかって子供の頃にはピンときませんからね。ストーリーがしっかり練られていたのだと痛感させられました。それに独特のユーモアがあるので、暗くならずにプレイできるのも大きい。まさかポートピアで『ファミコン神拳110番』を思い出すことになるとは想像もしなかった。
こうなると続編期待しちゃうなー。『ポートピア2~犯人はヤス~』を夢見つつ、余韻に浸りたいと思います。『れとまち』スタッフ&参加者の皆様、お疲れ様&ありがとうございました。
れとまちのつぶやき(例のごとく、もぐるとFF2やらイースやら出てきますが、体に害はありません)
*ポートピアということで絵を描いてみました。→
こちらふみえがパッケージ版。ヤスがFC版。そしておこいがMSX版です。あ、右下のがおこいさんですよ。
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