先日、久方振りにFF2をプレイ。すでに数回クリアしているタイトルなので、もうやることはないと思ってました。しかし、名作は何度やっても面白いという事を改めて教えられました。そのきっかけとなったのが「
れとげのまち」(通称れとまち)なのです。
・「
れとげのまち」とは?
twitterでレトロゲームをみんなで同時にプレイするという趣旨の企画です。大勢で一つのゲームを語り合う感覚は、一人プレイでは味わえない連帯感と安心感、そしてやる気が得られます。気になるシーンや、理不尽な事をネタにして盛り上がったりと二次的な楽しさが得られるのも大きな特徴と言えるでしょう。
ちなみに「FF2」は第2回として4月25日まで行われていました。過去のタイトルは、第0回「FF1」、第1回「MOTHER」、第1.5回「イースI・II」となっています。次の第3回は、かの有名タイトルである「ポートピア連続殺人事件」の予定。もし参加するならリカちゃんを頼りに犯人を割り出していこうと思います。
・FF2の感想(FC版)
やはり合言葉システムは独特でおもしろい。会話することの楽しさはあるけど、尋ねた言葉のほとんどが「?」で返されるのは哀しくもあった。ヒルダやフィン王に「のばら」と尋ねて反応がないのをみると、ほとんどのキャラに記憶障害の疑いあり。
仲間になるサブキャラのほとんどが死ぬので、分かっていても悲しいですね。特にミンウは1ぎるのため(
れとまち過去ログ参照)に命を散らせたわけですから、涙無しでは語れません。
・あとがき
FF2には切ないBGMが多い。それは内容が死や破壊に彩られているから。テーマが一貫しているので感情移入がしやすいのは大きな魅力です。今回は仲間同士で殴り合うのが本質ではないということを知っただけでも大きな収穫でした。回避力が重要なゲームって珍しいね。
*
「れとげのまち」の過去ログ(時系列順ですのでLV1からお読み下さい。ただし、1回~2回までの計3回分になっていますので、深く潜るとイースやらMOTHERが出てきます。注意!)
*紅一点のマリアさん。他の方のプレイでは一人旅だったり、裸だったりと色々ご苦労されてるみたいでした。人気者はつらいね。マリア:「やだーっ! もう!」
コメント一覧