峠の道の土砂崩れを取り除くため、初めてのフィールドに立つ。まず衝撃を受けたのは、エンカウントがシンボルアタックに変わっていたこと。これも時代の流れってやつか。
土砂崩れイベントが終了すると、セントウォルスからルイーダという女性が村に向かったまま行方不明とのこと。捜索のため、キサゴナ遺跡へ向かう。
しかし、ドラクエでルイーダといえば、酒場のカウンターにいるイメージしかない。今回のルイーダはかなりアクティブなキャラなのだろう。
遺跡にてルイーダを発見。最初のボス、ブルドーガとのノーガードの殴り合いを制する。ルイーダはいきなり自分のことをわけありの女と言い放つ。しかも去り際にアデューって……。ルイーダは月影のナイトの子孫なのだろうか。
村までの道中、持ち物を眺めていたらあることに気づく。『うしのふん』が『うまのふん』の2倍の価値があるという驚愕の事実に。『うまのふん』は光り輝いているのに、『うしのふん』はリアルな照り。価格の差は量的なことなのか、それとも新アイテムゆえの優遇か。ただ、いまだかつて『うまのふん』を本当に1ゴールドで売ったことがないので、今回も売らない可能性が高い。数時間経つと高級肥料とかに変化するといいのにね。
リッカの父親が伝説の宿王であることが判明。この胡散臭い設定がドラクエ(堀井節)らしくて良い。セントウォルスへ行く決断も早く、やはり伝説の宿王の血は争えんな。
そして、この時を迎えた。なぞの乙女サンディが専用BGMと共に登場。ガングロ妖精は思ったほど黒くなかったけど、喋り方がとにかく鬱陶しい。これは本当に慣れるのだろうか。すぎやま先生がどう思ったのか非常に興味がある。長時間プレイされているところを見ると、気に入ってるのかもしれない。
村にいた少女マロンから最初のクエストを受ける。しかし、『まだらくもいと』とはまた通なチョイスをする。運動会でライバルに使うのだろうか。
ついにウォルロ村を出る日がやってきた。嵐で落ちたままの教会の鐘が寂しさを一層際立たせる。フィールドでもモンスターが道を空けてくれる。まるでこれから旅立つ私を応援しているようではないか。(もしかしたら道具袋にあるうまのふん×5&うしのふん×5が原因かもしれないけど)
そんなこんなでセントウォルスへ到着。ここでは今『なぞの黒騎士』なるものが世間を騒がせているらしい。色々話を聞いてみた結果、ベルセルクの髑髏の騎士みたいな容姿が浮かんできた。旅芸人ひとりで勝てるのだろうか……。
次回「なぞの黒騎士に挑む」の巻
教会にいた子からクエストを受ける。元気の出るガッツポーズを見せろというものだ。ラミレスの「ヨロコンデ!」的なやつってことか?と思ったけど、どうやら違うらしい。手持ちのガッツポーズを見せると「いいガッツ」と言われた。ラミレスじゃなくて小笠原だったという。お後がよろしいようで。
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